なんぶっこ 〜長野南部子ども劇場〜

９日夜、名古屋の人形劇団むすび座の制作
「ほげ」さんこと大野正雄さんをお迎えして、
６月１日に開催する高学年鑑賞会
「ウィッシュリスト」の事前交流会を行いました。

最初にみんなでした自己紹介のテーマは
「今までの人生の中で、後悔していること」と、
「子ども劇場で観た舞台で一番印象に残っているもの」
でした。最初のテーマは、なるほどこの作品の内容に
関係しています。参加者の話す内容のひとつひとつが面白かったです。


今回の交流会には、中学生・高校生も参加してくれました。

ほげさん自身の生い立ちや現在に至るまでの道のり、親との関係などを聴き、
作品「ウィッシュリスト」ができるまでのいきさつを聴き、
人形劇の内容だけではなく、楽屋裏話なども聞かせてもらい、
わが子の未来について、そして中高生は自分の進む道について、
お互いの思いを伝えあうことができて、
とても、濃密で素敵な時間を過ごすことができました。

中高生が合計３人、参加してくれたことで、
今までとは一味違った、感慨深い交流会に、なった気がします。

わたしの個人的な感想。
ほげさんは勝手に想像していたより若かった～
（大きいから（！？）わたしより年上かなと思っていたら、ちょっとだけ年下でした～）
お連れ合いの出産話が、わたしとかぶるところがあって面白かった～
（無事に済んだから笑える話ですが…。しかしまだ１週間たっていないほやほやの話でした！）

「ウィッシュリスト」
６月１日（土）
１５：００～、１８：３０～の２ステージ
東部文化ホールにて開催
小学４年生以上の、高学年所属の会員の鑑賞会です。
座席に限りがありますので、必ず事前に参加希望をお知らせください。


原作の小説です。
人形劇を観てから読むのがいいんじゃないかな？　と、ほげさん。
ビールと長芋は、作品と大きな関係が…、ありません。飾りです。


事務局フライ
（スプリング合宿の記事を書こうという気持ちはまだ捨ててはおりません。気長にお待ちください…）